「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」の本体カラーで迷ったらゴールドを選んでおくと間違いないかもしれません。
TechCrunchによれば、iPhone 12 Proのゴールドモデルは特別なコーティング技術を採用し、他のカラーの用いる技術よりも耐久性が高く、より傷がつきにくい可能性があり、汚れを拭き取るのも容易で、指紋も付きにくくなるようなのです。
記事によれば、iPhone 12 Proの仕上げのほとんどはエッジコーティングに物理蒸着(PVD)プロセスを使用しています。しかし、新しいゴールドは、特別な高出力インパルス・マグネトロン・スパッタリング(HiPIMS)プロセスを使用して、コーティングを超高密度パターンで配置し、その下にあるステンレス鋼を模倣した分子構造を持ち、標準的なPVDよりも耐久性があります。また、副次的な効果の1つは、汚れを拭き取りやすくなり、指紋も付きにくくなるそうです。
新型iPhoneはなにかと新色が話題となります。
今年のProモデルであれば、パシフィックブルーです。
しかしながら、コーティングの違いで本体カラーを選ぶのもまたありなのではないでしょうか。
via MacRumors
iPhone 12とiPhone 12 Proは10月23日(金)に発売です。
iPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxは11月6日(金)午後10時より予約注文が開始され、11月13日(金)に発売されます。
iPhone12シリーズは、Apple公式サイトのほかビックカメラなど一部の家電量販店でも購入可能です。
ドコモ・au・ソフトバンクの各キャリア版のほかにもSIMフリーモデルも購入できます。