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2020年に追加されるiOSやmacOSの新しい絵文字が公開 タピオカミルクティー、忍者、トランスジェンダーシンボルなど

7月17日は「World Emoji Day」(世界絵文字デー)。このイベントを記念して、Appleは2020年に追加する絵文字のプレビューを共有しています。

Emoji 13.0の一部としてUnicodeによって承認された2020年の新しい絵文字には、忍者、マトリョーシカ人形、ブーメラン、コイン、ピニャータ、タピオカミルクティー、タマル、ドードー、ビーバー、トランスジェンダーのシンボル、リアルな心臓と肺などが含まれます。

これらの絵文字は今年後半にiOS、iPadOS、macOSで利用可能です。

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2020年に追加される新しい絵文字の一部


今回の追加には含まれていないものの、要望の高いものとして、マスク姿の顔文字があります。
新型コロナウイルス感染による影響でしょう。
😷
すでにあるマスク姿の顔は、悲しそうな顔や病気っぽい顔しかりません。
新しい絵文字が実際に使えるようになるまで2年かかるそうなので、年内には間に合いそうもありません。
一応顔を隠している絵文字としては今年忍者の絵文字が追加されています。

なお、iOSのメッセージアプリではマスク姿のMemojiステッカーが利用できます。
iOS 14ではカラフルなマスクも追加される予定です。

iOSに新しい絵文字が追加されるのは今年後半となり、おそらくは10月ごろになるであろう、iOS 14.1やiOS 14.2のようなバージョンで利用できるようになると予想されます。
昨年2018年の場合iOS13.2で、2018年はiOS12.1で、2017年はiOS11.1で、それぞれ新しい絵文字が実装されました。


Source:Emojipedia via MacRumors