Appleは日本時間7月10日、「iOS 14」、「iPadOS 14」、「tvOS 14」のパブリックベータ版の提供を開始しました。
「macOS Big Sur」と「watchOS 7」のPublic Betaは「間もなく開始」となっています。
Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
新OSの日本語による詳細については、次のページが案内されています。
パブリック・ベータ・ソフトウェアは Apple の機密情報であり、たとえば次のような行為は禁止されています。
- 自分が直接管理していないシステムやほかのユーザと共有しているシステムにパブリック・ベータ・ソフトウェアをインストールすること
- スクリーンショットを公開または投稿すること
- パブリック・ベータ・ソフトウェアに関する情報を Twitter などのサービスで公開すること
- Apple Beta Software Program の参加者以外の人にパブリック・ベータ・ソフトウェアの話をしたりその画面を見せたりすること
ただし、Apple がパブリック・ベータ・ソフトウェアに関する技術情報を公開した場合、その情報は機密扱いではなくなります。
パブリック・ベータ・ソフトウェアをインストールしてもハードウェア保証は無効にはなりません。
元のバージョンに戻すために、パブリックベータ版をインストールする前に必ずバックアップを作成する必要があります。
少なくとも次のページを熟読しておきましょう。