Appleは新サイズとなる12インチの新型iPad Proを早ければ3月にもローンチする見込みだとDigiTimesは伝えています。
Appleは2019年に9.7インチiPadを10.2インチにサイズアップしました。このモデルは廉価版でしたが、今度はハイエンドのiPad Proの番です。新型12インチiPad Proは背面にToF 3Dセンサーを備えた3レンズカメラを搭載し、世界のタブレット市場でシェア拡大を目指します。
After upgrading its 9.7-inch iPad to 10.2-inch spec in 2019, Apple is set to release its new 12-inch iPad Pro model featuring a rear-end three-lens ToF 3D sensor in the spring, in a bid to boost its share of the global tablet market.
新型iPad Proシリーズの生産台数は、コロナウイルスの影響により延長された旧正月の休暇明けから徐々に増加するも、4月以降にならないと出荷のピークに達しそうにないようです。
このことはAppleが新しいiPad Proの発売を遅らせるか、あるいは限定的な台数で販売開始することのどちからになるでしょう。
生産量は第2四半期に1か月あたり約300~350万台になると予測しています。
写真はトリプルレンズカメラを搭載したiPad Proのイメージ。
現在のiPad Proシリーズには、11インチと12.9インチの2つのサイズがあります。
12インチモデルが発売されるとなると、合計3モデルとなるのか、あるいは11インチの置き換えとなるのかは記事からは判断できません。
写真は11インチおよび12.9インチの現行iPad Pro
via 9to5Mac