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廉価版の新型iPhoneが2月後半から量産開始の報道、A13や液晶ディスプレイ搭載となるiPhone SEの後継モデル

Appleは2020年1~6月に、iPhone出荷台数を前年同期に比べ1割強増やすことが部品メーカーなどへの取材でわかったと日本経済新聞が報じています。

出荷台数は昨年1~6月の約7000万台に比べ、14%ほど増え約8000万台になる見通し。
このうち1500万台は、2016年に発売したiPhone SEの後継となる新しい廉価版モデルとなり、関係者によると2月後半から本格量産に入る見込みとしています。なお、新型コロナウイルスによる肺炎の影響が拡大すれば生産にも影響が出る可能性が指摘されています。

この廉価版の新モデルは液晶ディスプレイを採用しコストを抑えながら、最新のiPhone11シリーズと同じプロセッサを搭載すると予想されています。



写真は左からiPhone SE(2016年発売)とiPhone8(2017年発売)。


先日低価格の新型iPhoneが2月生産開始、3月にも発表という報道がありました。

この報道を含むこれまでの情報でも、新しい廉価版モデルは最新のA13プロセッサを搭載し、iPhone8に類似したデザインとなる模様。Face IDは搭載されずTouch IDを内蔵したホームボタンになる見込みです。

このモデルは、これまで「iPhone SE 2」や「iPhone 9」として噂されてきたものです。Appleがこの新モデルにどのような名称を与えるのかはまだわかっていません。

Appleは3月にスペシャルイベントを開催する可能性もあります。
そうなれば、3月の発表、同月中の発売というスケジュールとなると予想されます。


新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。