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クアッドカメラを搭載し劇的なデザイン変更となるiPhone12のレンダー画像

iPhone 12はこの数年で最も劇的なデザイン変更になるとして、予想されるレンダリング画像をPhoneArenaが制作しています。

Appleのデザインするスマートフォンの、最も劇的な外観上の変化は、iPhone Xで初めて採用されたノッチ搭載ディスプレイによってもたらされました。しかし、それ以外、すべてのiPhoneは2014年に発売されたiPhone 6と基本的には同じデザインでした。丸みを帯びたエッジやフレーム、2.5Dスクリーンガラス、こうしたデザイン的特徴は過去5年間でほとんど変わっていません。
2020年、新しいiPhoneモデルの導入によって、大きく変わる可能性があります。



Appleは次期iPhoneにiPhone4やiPhone5の持っていた角張ったデザインを再び取り入れるといわれています。それ以外のiPhoneはすべて丸みのあるデザインを採用していました。それは最新のiPhone11でもそうです。柔らかくて丸い形状は、さまざまなサイズの手のひらにうまく収まるように設計されており、他のメーカーでも同様のデザインは広く取り入れられています。

2018年に登場したiPad Proは、以前のモデルよりも明らかに鋭いエッジを備えています。MacBookも同様のデザインに移行しており、iPhoneがそれらに続くことは理にかなっています。結局のところ、デザインを含め、Appleは一貫性がすべてです。



iPad Pro 2018とiPhone12のイメージ。


最近の噂によると、AppleはノッチをなくしたiPhoneプロトタイプをテストしています。TrueDepth Face IDカメラや前面カメラを小型化し、上部ベゼルに収まるようにします。これにより周囲のベゼルが広くなるかもしれませんが、それでもデザインの刷新を広くアピールできるでしょう。
別の噂では、iPhone 12はノッチレスにはならずに、代わりにFace IDの全機能を保持しながらノッチを大幅に縮小するともいわれています。


加えて、iPhone 12はApple初のクアッドカメラ搭載デバイスになるかもしれません。


Appleは近年ARに多額の投資を行っています。ARKitがモバイル拡張現実の有能なプラットフォームとして確立され、Appleグラスの開発が順調に進んでいるともいわれており、信頼できるAppleアナリストMing-Chi Kuo氏は、iPhone12のリアカメラにTime-of-Flight(ToF)カメラが搭載されると予測しています。ToFカメラは通常のカメラよりもはるかに正確に深度を測定できるため、拡張現実の用途に最適です。
今回のレンダリング画像ではこのToFが4番目のレンズとして加わります。



リアカメラは四角いスペースに4つのレンズが配置され、3つのレンズとなっている現在のiPhone11のデザインを継承しているようにも見えます。逆に言うと、現在のデザインでカメラレンズをもう1つ追加したとしてもそれほど違和感を与えないかもしれません。

via 9to5Mac


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