16インチMacBook Proに関する新情報が昨日リリースされたmacOS Catalina 10.15.1から発見されています。
今回見つかったのは16インチMacBook Proのキーボードの画像で、9to5Macによれば、Touch Barのスクリーンと分離された、電源・Touch IDキーを確認できます。
この新たな写真により、現行モデルではソフトウェアで制御されているエスケープ(esc)キーを物理的なキーとして復活するという以前の情報を裏付けることになりました。
上の写真が今回見つかった新モデルのキーボードレイアウト。
下の写真は、現行MacBook ProおよびMacBook Airのキーボード。
(Mac で Touch ID を使う - Apple サポートより)
こうしてみると、新モデルのキーボードは、MacBook AirのようにTouch IDが独立したキーとして配置されていることがわかります。
現行MacBook Pro(Touch Bar 搭載)でエスケープキーを使うには、公式サポートページで説明されるように、Touch Barに表示されるソフトウェアキーを使うか、物理的なキーに機能を割り当てることができます。
最近見つかった新モデルのアイコンはmacOS Catalina 10.15.1のリリースビルドから削除されました。これによって、いくつかの噂が示すように、発売日が10月ではないことを示唆する可能性があります。いずれにせよ、最近のリークから予想すると、多くの人が期待していたようには大幅な再設計にはならないと考えられています。