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2020年iPhone、新素材の5G用アンテナラインや新ノッチ ついにはワイヤレスデータ転送のみとなりLightningポート廃止へ

Appleは、2020年の新型iPhoneのために、より小さなノッチを搭載するためにさまざまなプロトタイプでテストを行っており、5Gをサポートするためにより広いアンテナラインの搭載を検討してるようです。

信頼できる情報で知られているBenjamin Geskin氏は、Appleは新モデルのためにさまざまなプロトタイプをテストし、新しいFace IDを試していることをツイートしています。

まず、Appleは新しい光学を備えたいくつかのFace IDプロトタイプをテストしていることを彼はツイートしています。そのプロトタイプの一部はノッチの幅が狭く、別の一部は上部ベゼルに収まるように小さくなっているそうです。

また、Appleが今後の5Gをサポートするために2020年iPhoneのアンテナを新設計していることも明らかにしています。

2020年のiPhoneプロトタイプには、5G向けに広いアンテナライン(1mmよりも広い)が含まれていると主張しています。また素材もプラスチックの代わりに、新しい材料(ガラス、セラミック、またはサファイア)のアンテナラインを用いるそうです。



写真はBenjamin Geskin氏による新型iPhoneのイメージ。


加えて、Geskin氏は、2020年モデルとは明言していないものの、Appleが長期的計画としてLightningポートを放棄しようとしていることもツイートしています。だからといってUSB-Cに移行するというわけではなく、最終的なゴールはワイヤレス充電およびワイヤレスデータ転送だけになると主張しています。ワイヤレスによるデータ転送は3mでUSB3.0と同等の480Mbps、10mでも110Mbpsの転送速度を実現します。


最近、Geskin氏は2020年のiPhoneのノッチが完全に消え去り、Face IDテクノロジーをベゼル内に収めることができると主張していました。

彼は、プロトタイプの1つには上部ベゼル内にFace IDとTrueDepthカメラシステムの両方を含む6.7インチディスプレイがあったと話しました。著名なアナリストMing-Chi Kuo氏も同様の情報を以前に報告していました。

via AppleInsider


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