Appleは新世代AirPodsを「AirPods Pro」という名称で10月末にローンチすることを経済日報が報じています。
新モデルはノイズリダクション機能を搭載し、価格は8千台湾ドル(260米ドル、2.8万円)程度になりそうです。
第3世代となるAirPods Proは、新しいインイヤーデザインを採用し、新たにノイズキャンセル機能をサポートし、ユーザーのリスニング体験を向上させます。iPhone11でも採用した「Pro」というブランドが、新しいワイヤレスイヤフォンをAppleの既存のAirPodsと区別するのに役立ち、現行よりも高価な260ドルの価格を正当化することになりそうです。
別の記事によれば、AirPods Proは、熱放散を増加させる新しい金属デザインも備えています。AirPodsのサプライヤーであるInventecは、中国のLixunと協力して新しい注文を受けると言われています。
写真は新型AirPodsのイメージ。
AppleアナリストMing-Chi Kuo氏は、新しいPoAirPodsモデルの1つが、標準充電ケースで159ドル(日本では税別17,800円)、ワイヤレス充電ケースで199ドル(同22,800円)となる第2世代の「AirPods」とくらべて、「まったく新しいフォームファクターデザイン」と「より高い価格」を特徴とすると主張しました。他の2つのモデルは同じ価格設定でより反復的なアップデートになると予想されますが、新しい機能がどのようなものになるかは不明です。
iOS13.2のベータ版には新型AirPodsのノイキャン設定動画や新型AirPodsのアイコンが見つかっています。
iOS13.2の正確なリリース日は不明ですが、それほど先のことではなく、10月末にも期待されているAppleのスペシャルイベントと同時期になると予想されています。
via MacRumors