Appleは、Apple Musicで、自社のCMで使用している楽曲のリスト「Heard in Apple Ads」を更新したことをAppleInsiderが伝えています。
新たにiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro MaxのCMで使われているトラックが追加されています。
このプレイリストは、日本版では「Apple広告のあの曲」として公開されています。
現在のところ米国で98曲となり合計リスニング時間は約6時間ですが、日本版では50曲でちょっと少なめです。
このリストの最新のアップデートでは、新しいCM「Wonderful tools」で使用されている、Les Gordonによる「Firting with Jane」などの曲が追加されています。
「Head in Apple Ads」は、Appleが使用するすべての音楽の完全なリストではなく、リストに含まれる曲数も地域によって異なります。
上述のように、日本版では50曲、米国版では98曲、英国版では99曲です。
米国と英国の1曲の違いは、Lizzoの「Ain't I」です。
また、2016年のCM「Apple Music-Taylor vs Treadmill」で使用されているDrake＆Futureの「Jumpman」はApple Musicにはあるのですが、どの地域のプレイリストにも含まれていないそうです。
最後に、このプレイリストで聴くことができる最も古い曲は、MacBook AirのCMで使われたYael Naimの「New Soul」 だそうです。
Source：AppleInsider
