AppleInsiderはリークされたと思しきAppleの内部文書を入手し、新しいiPhone、Apple Watch、iPadモデルの名前とリリースタイムライン、オペレーティングシステムのリリース日など、Appleの秋の新製品ラインアップに関する豊富な情報を明らかにしています。
「Apple Software Development Resources」というタイトルのリーク文書は、Appleの従業員と同社のエンジニアリングチームが使用するために作成されている模様。過去にAppleのさまざまなオペレーティングシステムのベータ版に関する正確な情報を提供していたTwitterアカウント「AppleBeta2019」は「ニュースレター」と呼ばれる文書を入手したと伝えられています。
新型iPhoneは「iPhone 11」、「iPhone 11 Pro」、「iPhone 11 Pro Max」と呼ばれ、以前に報告されたように内部IDは「N104」、「D42」、「 D43」となります。新モデルはiOS 13.1.0がインストールされ出荷されるが、最初のバッチにiOS 13.1がプレインストールされているかどうかは不明です。文書には10月中に最初の無線アップデートとしてiOS 13.0.1と指定されたセキュリティパッチを新しい携帯電話が受け取ると書かれています。
興味深いことに、新しいiPhone 11シリーズは9月27日の発売日を示唆しており、ユーザーは9月23日にiOS 13にアクセスできると思われます。その後のセキュリティパッチは、iOS 13.1が10月にリリースされる予定です。
Apple Watchに関しては、9月10日で発表される4つの新しいモデルを確認され、発売はおそらくiPhoneと同時になります。具体的には、モデル番号A2156、A2157、A2092、およびA2093がwatchOS 6に同梱されます。watchOS6.1の予定は10月です。
A2068とA2198として識別される2つの新しいiPadモデルは10月に出荷される予定で、新しいiPhoneと同時に発表される可能性があります。また、2018年の第3世代iPad Proのように、Appleはタブレットの発表のために別のイベントを開催することもできます。文書では、A2068はエントリーレベルのiPadとして販売され、モデル番号A2198はiPad Proとになりそうです 。どちらもiPadOS 13がインストールされる模様。
