Foxconn従業員とされる人物が主張するiPhone 2019年モデルの詳細について、MacRumorsはSLASHLEAKSを通じて伝えています。
情報源の確定できない噂の範囲にある情報であり、本当かどうかは判別できない点に注意する必要がありますが、ラフな情報ととして紹介されています。
注目は、
- 新色として、Sony Z5のカラーにあったような「ダークグリーン」系の本体カラーが新たに追加される
- 背面の「iPhone」の文字がなくなる
- Lightningポート搭載で、5Wの標準充電器同梱
- 3D Touch非搭載
- トリプルレンズを搭載し、カメラが大きく進化
- ストレージは現行と同じラインアップ
などでしょうか。
写真は現行のiPhone 2018年モデル
というわけで、次のような情報を確認できます。
- バッテリーは最大3,969mAh
- 全部で4つの本体カラー(ブラック、ホワイト、ゴールド、ダークグリーン)が用意され、背面は艶消しのマット仕上げとなる。ブラックとグリーンがベストだという
- これまでと同じ5V1AのUSB充電器が付属する
- 3眼カメラは本当である
- 前面パネルに変化はなく、ミュートスイッチもそのままである
- ストレージは64GB、256GB、512GBの3種類
- 背面のAppleロゴの下にあった「iPhone」ロゴは廃止される
- 2つの工場で製造されるダークグリーンバージョンは、今年最も美しいカラーモデルとなるだろう
- ロジックボードは2層構造となる
- Lightningポートも引き続き採用され、USB-Cではない
- 背面にある3つのレンズを配置した四角形のエリアは背面と同じ素材となるが、3つのレンズはその台座よりも厚みを増す
- 3D Touchを廃止したため画面は以前のモデルよりも薄くなる
- 画面内指紋認証センサーは搭載しない
- iPhone SEシリーズのアップデートはない
- パーツ番号から判断して、顔認証パーツはiPhone XS世代と同じ模様
- カメラの周りのエリアは特別コーティングが施される
- Taptic Engineは同じサイズのままだが、内部が変更されたかどうかは不明
- ダークグリーンはSony Z5のように見える
- カメラはかなり進化。12Mピクセルセンサーだが新しいセンサーを搭載し、トリプルカメラはRGBモードで連携して動作する
- 新型となる10.2インチiPadはまもなく発売され、9.7インチiPad(2018)の販売は終了する
- 新型iPad Proはそれよりも後になる
写真は背面に「iPhone」ロゴのないモデルのイメージ。
これらが本当かどうかは不明です。
繰り返しますが、これらの情報は裏の取れない未確認情報であり、あくまでの噂としてとらえるべきです。
いすれにせよ、Appleは今月末までに新製品発表イベントの告知を行うはずです。
そして、より多くの信頼できる情報が出揃ってきたころには、イベントで正式発表されることでしょう。
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。