2020年の次世代iPhone「iPhone XII Max」のコンセプトイメージを、その予想されるスペックと共にリーク情報で有名なBen Geskin氏が公開しています。
Geskin氏によれば、2020年モデルの特長として、
- 新しい角ばったデザイン
- 6.7インチOLEDディスプレイ
- より小さくなったノッチ
- 5nmプロセスA14チップ
- USB Type-C
- 5G通信
を挙げています。
彼は今年の2019年モデル「iPhone 11」をスキップするつもりだそうです。
来年の新モデルが極めて魅力的になるという期待の表れなのでしょう。
新しいスクウェア・オフ・デザインということで、現行のiPad Proや、あるいはiPhone SEなどのシャープなデザインを本体に取り入れると予想されていますが、こうした予想は今回初めて出てきたものではありません。
ディスプレイサイズは、現行のiPhone XS Maxの6.5インチとくらべて、さらに0.2インチアップすると考えられています。
これは先月著名なAppleアナリストMing-Chi Kuo氏が報告していました。
ディスプレイが大きくなることで本体サイズも大きくなるかもしれませんが、本体サイズは現行とほぼ同じでベゼルを狭くしてより大きなディスプレイを搭載するという予想もあります。
ノッチは現在よりも小さくなる、あるいはベゼルに収まるなど、極力目立たなくなる可能性もあります。
ノッチを含む生体認証のこれからの進化としては、新開発の全画面Touch ID搭載されノッチレスになるという予測もあります。また、次世代Face ID「Time-of-Flight」3Dセンサーが2020年モデルのリアカメラに搭載されるという情報も出ています。
Appleが現行まで続くLightningポートをやめて、iPhoneでもUSB-Cを搭載するかどうかはまだ不確かです。
今年のモデルから18WのUSB-C充電器とLightning to USB-Cケーブルを同梱する可能性はあります。
iPhoneにおける次世代通信規格5Gの採用は今年は間に合わないといわれています。
最近Appleと和解したQualcomm製の5Gモデムチップを搭載するという予想が出ています。
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
