Appleは5月22日、ごく一部の 13 インチ MacBook Pro のディスプレイに不具合が現れることが判明したとして、「13 インチ MacBook Pro ディスプレイバックライト修理プログラム」を開始しました。
対象となる MacBook Pro は無償で修理されます。
次のような症状が挙げられており、
- ディスプレイのバックライトが、画面の底部に沿って明るい縦方向の領域を継続的または断続的に表示する。
- ディスプレイのバックライトがまったく機能しなくなる。
いすれかあるいは両方の症状が出た場合、Appleによる検査ののち、無償修理となります。
この問題が確認されているのは、2016 年 10 月から 2018 年 2 月までの間に販売された、13インチMacBook Proです。
対象モデルは、
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
となり、上記以外のモデルは対象外です。
対象かどうかは、Appleメニューから「この Mac について」を確認してください。
修理の手続きは、Apple 正規サービスプロバイダ、Apple Store 直営店、Apple サポートから行えます。
修理開始前に Apple にて実機検査を行い、本プログラムの適用対象かどうかを検証するとのこと。
修理に出す前に、あらかじめデータをバックアップしておいてください。
修理に支障をきたす損傷がある場合は、その修理を先に行う場合があり、別途修理料金がかかる場合もあります。
詳しくは、サポートページをご覧ください。