6月1日（土）から始まるPayトク還元祭りは、「コード支払い」「オンライン支払い」「請求書支払い」「QUICPay+」が対象になるものの、「LINE Payカード」は対象外となっています。
また、還元されるのは「LINE Payボーナス」で、「LINE Pay残高」や「LINEポイント」とは異なります。
「LINE Payボーナス」が初めて出てきたのは現在開催中の「祝！令和 全員にあげちゃう総額300億円祭」ですが、こいつが少しやっかいで、「LINE Pay残高」のように出金はできません。
加えて、LINE Pay カード、QUICPay+、LINEギフト、税金や一部公共料金などの請求書支払い、Tappiness自販機の支払いには利用できません。
「LINE Payボーナス」についてはLINE Pay 公式ブログをご確認ください。
したがって、今回のPayトク祭りでもらえる「LINE Payボーナス」は、お店でコード払いで使ったり、友だちや家族に送付することで使うことが多くなるかと思います。
今回のPayトクをおさらいしておくと、
- 期間は2019年6月1日（土）0時～6月9日（日）23時59分まで
- 利用金額の実質最大20％を還元
- 還元率の内訳は「マイカラー」が0.5％～2％、「バーコード決済」が3％、「LINE Payボーナス」が15％
- 還元額の上限は期間中5千円分。LINE Pay アプリ」利用で還元額が2倍の1万円にアップ
- 「コード支払い」「オンライン支払い」「請求書支払い」「QUICPay+」による支払いが対象
となります。
「マイカラー」は、前月に支払った金額が10万円/月で2％、5万円～9万9,999円/月で1％、1万円～4万9,999円/月で0.8％、0円～9,999円/月で0.5％です。
10万円以上支払いがないと事実上20％還元にならないのは前回と同じです。
今回のPayトクで、前回と比べて最も大きな変更点は「LINE Payカード」が対象外となっていることだと思います。
前回はLINE PayカードからAmazonギフト券やSuicaにチャージすることで15％超の還元を得ることができました。また、同様の方法でAmazonプライム会費を値上げ前の価格に近付けることも可能でした。
今回は残念ですが、こうした方法はすべて使えないことになります（正確には、使っても問題はないのですが、還元の対象にならない）。
それでもSuicaなどにチャージして還元を受けたい場合
ほかに、Suicaにチャージすることで還元を得ることができるキャンペーンはないかといえば、実はあります。
それがじぶん銀行スマホデビットで最大20％還元する新規発行・期間限定キャンペーンです。
実は僕は先日このキャンペーンに参加すべくじぶん銀行口座を開設しました。
じぶん銀行スマホデビットから、Suicaやnanaco、Amazonギフト券へのチャージが可能なようです。
ただし、現在からの申し込みではキャンペーン期間中に間に合わないかもしません。
じぶん銀行のお知らせによれば、現在申し込み集中で「口座開設の手続完了までに3週間～1ヶ月ほど」かかるそうで、キャンペーン終了までに口座開設が完了しない可能性が高いです。
僕も5月7日に口座開設を申し込み、5月21日現在でも完了していません。
じぶん銀行の口座開設は、アプリ、Web、そして三菱UFJ銀行口座経由の3つの方法がありますが、僕が行ったのはアプリです。
一番早いのは三菱UFJダイレクトから個人情報を連携しじぶん銀行口座を開設する方法ですが、それでもこれからでは間に合うかどうか。どうにも時間のかかる銀行です。
