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AirPods第3世代は全く新しい内部デザインを採用し現行よりも高価になる可能性

新型AirPods第3世代は早ければ今年末にも発売されるといわれています。
この新モデルは現在発売されているモデルよりも高価格になるとも予想されています。

DigiTimesの報道はその予測を後押ししています。

著名なAppleアナリストMing-Chi Kuo氏は、2つの新型AirPodsを2019年第4四半期から2020年第1四半期に発売すると先月予測していました。このうちの1モデルは現行モデルと同じ路線のアップデートとされ、もう1つのモデルは新しいフォームファクターとなり価格も高くなるとされています。

DigiTimesによれば、現行のAirPods第2世代がRigid-Flex PCB(リジッドフレキシブル基板)を用いているのに対して、新しいAirPods第3世代はSiP (system in package) 技術を用いた、まったく新しい内部設計を特長とする可能性があります。

9to5Macのよれば、リジッドフレックス基板は他社の多くの完全ワイヤレスイヤフォンで用いられています。



現在販売されているAirPodsは3月20日に発売されました。

新しいApple H1ヘッドフォンチップを搭載し、通話時間も50%増で最大3時間の通話が可能、ハンズフリーの「Hey Siri」にも対応します。

価格は、AirPods本体+ワイヤレス充電ケース搭載が税別22,800円。AirPods本体+普通の充電ケースが税別17,800円。そしてワイヤレス充電ケースのみが税別8,800円です。

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