Appleは「iPhone 8」のアップグレードバージョンを来年3月に発売する計画であることを經濟日報が伝えています。
新モデルは新しいワインを入れた古い瓶のようなもので業界はあまり革新的でないと考えているようです。
同じようなモデルとしては、iPhone SEがあります。iPhone 5sをベースにプロセッサなど中身を中心にアップグレードしたローエンドモデルでしたが、新興市場を始め世界中でヒットしました。日本でも人気の高いモデルです。
最近発売されたiPad mini第5世代や10.5インチiPad Air第3世代もまた中身を最新にアップグレードした新モデルです。
DigiTimesによれば、新モデルは全体で2000万台ほどの台数が予想され、Pegatronが受注するとされています。
新モデルは4.7インチのFHD液晶ディスプレイ、Apple A13チップ、(背面の)シングルレンズカメラ、新しいPCB設計と128GBストレージなど現行のiPhone8モデルをアップグレードした仕様になるといいます。手ごろな価格で提供されそうです。
經濟日報よりも前に日経が報じたところによれば、Appleは2020年にiPhone8の後継として3つのバージョンをリリースしようとしており、それらは5.5~、5~、そして4.7インチになるとされていること記事では触れています。このうち1つのモデルはOLEDディスプレイを採用し、残りの2つのモデルは液晶を採用するそうです。
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
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