ドン・キホーテは、バッテリーを内蔵した文庫本サイズの小型デスクトップPC「ワリキリPC」を12月11日から全国のドン・キホーテグループで発売することを発表しました。
驚安(きょうやす)価格19,800円(税抜)とのこと。
Windows 10 Home搭載で13時間連続稼働のバッテリーを内蔵し、PCをシャットダウンすることなく移動させることが可能としています。
主なスペックは、1.33GHzのIntel Atom Z3735F、CPU内蔵Intel HDグラフィックス、2GB RAM、32GB eMMC、802.11 b/g/n Wi-Fi、Bluetooth4.0、USB2.0×2、MicroUSB×1、ヘッドフォン出力(ステレオミニ)、MiniHDMI×1、SDXC対応microSDカードスロットなどを搭載。
本体サイズは幅116mm×奥行き152mm×高さ15mm、重量は約350g。1年間の持込修理保証が付きます。また、ドン・キホーテグループオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」会員は、通常1年保証が「2年保証」に延長されます。
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本体 (及び同梱品)以外に HDMI入力対応のテレビやパソコンモニター、キーボード、マウス、無線LAN環境が必要とのことで、価格を抑えるためかキーボードとマウスは付属しないようです。
最新のWindows 10が付属して19,800円という低価格が魅力的です。
CPUなどはスティックPCとあまり変わらないようです。たとえば、Intel Compute Stick(下の写真)もZ3735Fと2GBメモリー、32GBストレージを搭載しています。ただし、こちらはWindows 8.1です。
Source:ニュースリリース(PDF)