新型Surface Pro 4は、2015年10月あるいは11月にファンレスデザインとさまざまなバリエーションモデルで利用可能になるとGeekSnackは伝えています。
ベースモデルは10インチのフルHD液晶、ファンレス、Core i3、4GB RAM、64GB~256GB SSD、8600mAhバッテリー、Display port、HDMI、USB Type-C、オーディオジャック、microSDカードスロット、Windows 10、Office 365などを搭載します。
ハイエンドモデルは、Core i7、16GB、13インチ液晶などを搭載します。解像度はQHD(3840×2160)あるいは4Kになるといいます。
現Surface Pro 3は12インチ2160×1440ピクセル液晶です。
現行のCPUならSkylakeになるでしょうが、CPUの型番までは触れられていません。
ファンレスというとCore Mなのでしょうか。
そうではないという意見もあります。
If you liked the Surface Pro 3 you'll definitely like the Surface Pro 4. Don't worry, it won't be using Core M chips
— Tom Warren (@tomwarren) August 5, 2015
The VergeのTom Warren氏は、より大きなディスプレイ、薄型化、軽量化とも続いてツイートしています。そして10月発売を仄めかします。
GeekSnackによれば、Surface Pro4のデザインは従来よりも更に薄くコンパクトになるとされ、ボディは(iPadを引き合いに出して)アルミニウム合金をベースに防水あるいは耐水仕様になるとも指摘されています。Surface Pro3はマグネシウム合金製です。
また、タイプカバーはマグネット式から、Lenovo Yog 3 Proの「ウォッチバンドヒンジ」ようなスタイルを採り入れるようです。「ウォッチバンドヒンジ」はその名の通り腕時計の金属製バンドのような構造をしています。加えて専用のネイティブプロジェクターも追加されるようです。教育やビジネスの現場でiPadに代わり活躍すると期待されています。
GeekSnackによれば、価格は500ドル~1300ドルになります。日本円換算で6.3万円~16.2万円程度です。Surface 3が499ドル(日本ではスペックは違いますが税別81,800円)からなのでそれよりも安くなる可能性は低いと思います。
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