Googleは、今月からNexusデバイス向けに月例セキュリティ修正パッチをOTA配信することを8月5日(現地時間)に発表しました。
同日から、Nexus 4、Nexus 5、Nexus 6、Nexus 7、Nexus 9、Nexus 10、Nexus Player向けに、セキュリティの脆弱性や問題を修正するソフトウェアアップデートが配信されます。
このアップデートにはStagefrightに対するパッチも含まれています。
今回のアップデートはGoogleの公開しているファクトリーイメージから適用することもできるようです。
ビルド番号が「LMY48I」というのがそれ。
ここを見る限り、Nexus7(2013)向けは公開されていますが、Nexus7(2012)はありませんでした。
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Nexusデバイスのサポートは、メジャーアップデートは少なくとも2年間提供され、セキュリティパッチは発売開始から3年間あるいは販売終了から18カ月の内で長い期間提供するとのこと。
Source:Official Android Blog via ITmedia, ZDNet Japan
追記:ワイモバイル版Nexus5(EM01L)とNexus6にもセキュリティ修正パッチが配信されます。