Appleは、超薄型でホームボタンのない新しいデザインのiPhone向けとなる独自設計のタッチスクリーンを開発しているようです。
DigiTimesは、台湾のチップメーカーの話として、Appleがtouch and display driver integration(TDDI)シングルチップソリューションの開発を進めていることを伝えています。
このTDDIシングルチップソリューションには指紋認証も統合されます。
次期iPhoneのデザインは、極薄で非常に幅の狭いディスプレイ(ultra-thin and ultra-narrow displays)となり、ホームボタンが省かれることになる可能性があります。
ホームボタンがなくなり液晶周りのベゼルが極限まで狭くなる(狭額縁)デザインになりそうです。
新しいデザインは、iPhoneの物理的なサイズを大きくすることなく、液晶を拡大することを可能とします。
新型iPhoneは現行よりも高精細なディスプレイを採用するという情報が最近ありました。
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また、ベゼルを省いたデザインを可能とするガラス技術を用いるともいわれています。
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重要な点は、Appleが自社設計(in-house)でこうした新技術を積極的に開発していることです。
Appleは自社製品のために自社設計のCPUを用いています。
Appleの自社設計ビジネスの拡大は、世界の半導体産業に重大な影響を及ぼすと情報筋は指摘しました。
新型iPhone 6sは、フロントカメラも新しくなるといわれています。
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Source:DigiTimes via Cult of Mac
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新型iPhoneは感圧タッチディスプレイを搭載するともいわれています。
その上、ホームボタンまでなくなってしまったとしたら、その操作方法は大きく変わることになるかもしれません。