結局のところ、Appleは本当に大型iPadを発売するかもしれません。
「iOS 9」に従来とは異なるソフトウェアキーボードが発見されました。
これまでよりも大きな解像度で、キー配列が再配置されています。
全体として、よりハードウェアキーボードに近くなったといえそうです。
上の写真は、アルファベットのレイアウト(スペースバー隣の「ABC」を押したとき)。
最上列「@」から始まる記号キーが並んでいます。
これらは今回新たに追加された列であり、従来のiPadのキーボードにはありませんでした。
その他、TabキーやCaps Lockキーも追加されています。
2枚目の写真では、数字キーのレイアウト(スペースバー隣の「123」を押したとき)。
最上列が数字キーになっています。
UndoのほかにRedoも追加されています。
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iPad Air PlusあるいはiPad Proと噂されている大型iPadの画面サイズは12.9インチ前後といわれており、9.7インチの現在のiPad Airよりも大きくなります。
今回見つかったキーボードデザインは、この新モデルのために用意されていると予想されています。
Appleは、WWDCでiPad向けに2画面分割およびマルチタスク機能をiOS9に搭載することを発表しています。
すべてを使うにはiPad Air 2が必要ですが、今年後半に発売されるであろう新型iPad Airや、大型iPadでも当然対応してくるでしょう。
Source:9to5Mac, Mac Rumors