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KGI:iPhone 6s/6s Plusは8月発表、iPad Air Plus/iPad Proは第4四半期

次期iPhoneの生産はかなり順調に進んでいるようです。
Appleの新製品について定評ある予測を行うKGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏は、新型iPhoneが8月に発表されると主張しています。

新型iPhoneはHon Hai(鴻海/Foxconn)がAppleの発注の60~70%を組み立てするとされ、その歩留まりは高い(つまり不良品が出る確率が低く生産効率が良い)といいます。

Kuo氏は、Appleが8月に新しいiPhoneを発表し、9月には店頭に並ぶと予測しています。
新モデルは、現行iPhone6/6 Plusと同じ4.7インチと5.5インチになるようです。
また、新モデルは66%つまり3分の2を4.7インチモデルが占めると予想されています。

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Kuo氏は、新型iPhoneには感圧タッチ技術が採用されると主張しています。
Appleは、12インチMacBookやApple Watchなど多くの新製品で感圧タッチを搭載しています。先日には15インチMacBook Proの新モデルでも搭載されました。

Kuo氏によれば、感圧タッチ技術は、より多彩な入力方法と手書きサインのサポートによりこれまでよりも豊かなユーザーエクスペリエンスをもたらすと主張します。
手書きサインのサポートは、たとえば、買い物の際にサインをするなど商業市場を拡大するためにも有効になるでしょう。


12.9インチiPadは第4四半期

また、Hon Haiは、新型iPhoneに加えて、次世代iPadの唯一のアセンブラとなると予想されています。次世代iPadは12.9インチのディスプレイを搭載するとされ、これまでに多くの噂のあった大型iPad(iPad Air PlusやiPad Pro)を指すとのこと。
Appleは新型iPadを今年の第4四半期(10~12月)にローンチする見込みです。


次期iPhoneが8月になるという情報は数日前にもありました。

新モデルは、上述の感圧タッチディスプレイのほか、2GB RAMや12メガピクセルのリアカメラ、A9プロセッサなどを新たに搭載し、新カラーとしてApple Watch Editionにも採用されたローズゴールドが追加されるといわれています。

筐体の素材もApple Watchで用いられた強度の高いアルミニウムになるといわれています。

Appleは近年毎年9月に新型iPhoneを発表してきました。
Appleが8月に新製品を発表することは珍しく、9to5Macは今回の情報を批判的に伝えています。

Source:The China Post via Mac Rumors, 9to5Mac

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