Mac mini(Late 2014)だけでなく、現行Mac Pro(Late 2013)も値上がりしていました。
元々高いMac Proだけあって、値上げ額も税別最大5万円と高いです。
5万円といえば、現行Mac miniのエントリーモデルが約5.9万円(値上げ前は5.3万円)なので、もう1台Mac miniを購入できそうなほどです。
写真1:5月20日現在 Apple Online Store
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写真2:Googleキャッシュ(2015年5月18日 13:07:15 GMT)
Mac Pro (Late 2013) 値上げ前と値上げ後の価格(税別)
クアッドコア、デュアルGPU
- 3.7GHzクアッドコアIntel Xeon E5プロセッサ, 12GB 1,866MHz DDR3 ECCメモリ, デュアルAMD FirePro D300(各プロセッサに2GB GDDR5 VRAMを装備), 256GBフラッシュストレージ(PCIeベース)
- ¥308,800 → ¥348,800 +40,000円
6コア、デュアルGPU
- 3.5GHz 6コアIntel Xeon E5プロセッサ, 16GB 1,866MHz DDR3 ECCメモリ, デュアルAMD FirePro D500(各プロセッサに3GB GDDR5 VRAMを装備), 256GBフラッシュストレージ(PCIeベース)
- ¥418,800 → ¥468,800 +50,000円
下位モデルでも4万円、上位モデルで5万円の値上げ。
値上げ額でMac miniが買えそうなほどです。
円安の影響でしょうが、こうしてみると衝撃が大きいです。
@kobonemi 通貨の弱くなった国は厳しいというのを改めて実感。物価の高い東京に住むより可能であれば米国の片田舎に移住した方が良いのでは、と思わずにはいられない。円高の時なら個人輸入という選択肢もありましたが、円安の現在ではそのメリットもない。
— こぼねみ (@kobonemi) 2015, 5月 20
マイクロソフトはSurface Pro3を値上げするし、Surface3は割高。こんなツイートをしてみたくなるほど、良い話題がないなあ。