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DigiTimes:Apple、iPhone 6s搭載の感圧タッチを試験中

次期iPhoneでは、感圧タッチ、新素材の筐体、高性能カメラなど、多くの新しい機能や特徴を備えるといわれています。

DigiTimesは、画面全体を覆いまったく新しい操作を可能とするような、感圧タッチ用センサーについて、新たな情報を伝えています。

台湾のタッチパネルメーカーによれば、Appleは次期iPhoneでApple Watchで用いられた感圧タッチに類する技術を搭載させるために現在試験を行っています。
これから5ヶ月ほどで新型iPhoneが発表されることになるでしょうが、それまでに様々な段階を経て完成させ、大量生産が行われます。

今回報じられている試験は、そのセンサーをどこに置くか決定するために行われているようです。
サプライチェーン筋は、現在Apple Watchにパネル供給を行うTPKとGISの2社が新型iPhone(多くの業界アナリストがiPhone 6sと予測する新モデル)にもセンサーを供給すると主張しています。

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Appleは、Apple Watchにすでに搭載した新技術を今度は新型iPhoneに採用することで、それを新モデルの大きな特徴の1つにしたいと情報筋は主張しています。一方、この機能は2016年の製品に用いられるという他のベンダーの意見もあります。

Appleは、どうやらセンサーの位置の違いで2種類の設計を試しているようです。
1つ目はセンサーを最も外側にある保護スクリーンカバーとインセルタッチパネルの間に配置します。2つ目はタッチパネルバックライト層の下に配置します。

Appleはインセルタッチパネルへの干渉を避けることを望むことから2つ目の設計を選択すると予想されています。

本体にセンサーを追加するためには、それを組み込めるだけの空きスペースを用意しなければなりません。
そのため、フレキシブルプリント基板を用いスペースを確保すると情報筋は指摘しています。

最近、KGIのアナリストMing-Chi Kuo氏は、新iPhoneにタッチセンサーを内蔵することを主張していました。
www.kobonemi.com

今回の情報はKuo氏の予測に概ね沿った内容です。
Kuo氏は、上記センサーの位置以外にも、センサーの検知方法についても指摘していました。

次期iPhoneは、筐体素材、カメラなどでも、従来モデルとはことなる技術を採り入れると予想されています。
www.kobonemi.com
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Source:DigiTimes via Cult of Mac

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