明日から仕事始めの方も多いかと思います。
1年のスタートとなる仕事は去年までとは全く違いますか?
それとも、いつも通りの日常が待っていますか?
「Lost Cubert」というショートフィルムは、黙々と続けられるデスクワークの中に潜む非日常性を私たちに見せてくれているようです。
作品はFelix Fischer、Jim Schmidt、Carolin Schrammの3氏によって製作されました。
同じ仕事の終わりのない繰り返し、ルーチン・ワーク、単調な仕事をこなしていくこと。
そんな日々の仕事の合間から、ふと別の世界に紛れ込んだとしたら・・・。
キーボードのタイプする音がとても印象的です。
Lost Cubert from Lost Cubert on Vimeo.
さまざまな感想を抱くのではないでしょうか。
単調なオフィスワークに潜む迷宮と正気と狂気の境界。。。
ある人はカフカの作品を想起するかもしれません。
個人的にはウンベルト・エーコの『開かれた作品』の中で紹介された映画作品(作品名失念)の一節を思い出しました。
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