本日より開発者向けに公開された「iOS 8.1」beta版に、iPadのためのTouch IDとApple Payに関する記述が確認されました。
Appleが10月に発表するとみられる新型iPad（iPad Air第2世代／iPad mini第3世代）に搭載されることがほぼ確定したと考えてよさそうです。
Mac Rumorsによれば、次の記述がiOS 8.1内に見つかりました。
Pay with iPad using Touch ID. With Apple Pay, you no longer need to type card numbers and shipping information.
「Touch IDを使ってiPadで決済してください。Apple Payで、あなたはカード番号や荷物のお届け先情報を入力する必要はもうありません。」
新型iPadがiPhone6／6 Plusと同様にNFCを搭載するかどうかはまだ不明です。
また、Touch IDが新型iPad Air第2世代、iPad mini第3世代の両方に搭載されるのか、どちらか片方だけに搭載されるのかもまだわかっていません。Apple Payの普及を図るAppleからすれば、おそらく両モデルに搭載されると考えられます。
Touch IDは現在iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5sだけに搭載されています。
新型iPadシリーズについては次の記事もご覧ください。
- 新型Retina iMac（Late 2014）27インチ、10月のスペシャルイベントで新型iPadと同時発表？5K超高解像度ディスプレイ搭載とも
- 新型Mac mini（Late 2014）、iPad Air2やRetina iPad mini2発表と同時に10月発売？
- 12.9型iPadはA8Xチップ搭載？iPad Air2は2GB RAM搭載とも
- 新型iPad Air2は10月、Retina iPad mini2は来年？/a>
- iPad Air第2世代とiPad mini第3世代の予想まとめ＋新情報〜2560×1536解像度／2GB RAM／ゴールドモデルも
