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Windows9 ARM(Windows RT 9)プレビュー来年早々に〜Threshold以降Windows10、11等メジャーバージョンアップせずとも

Surfaceシリーズなどで採用されているOS「Windows RT」。その次期バージョンについて新たな情報が出ています。

ZDNetのMary Jo Foley氏は、Windows Threshold(次期Windows 9のコードネーム)のARMバージョン(Windows RT 9?)のプレビューバージョンが来年早々にもリリースされるという情報を伝えています。
情報を整理しておくと、まず、Microsoftは「Windows 9」を9月30日に披露する見通しです。

発表と同時か、それほど遅れずに、Windows9のプレビュー版(technical preview)が公開され、プレビューは開発者だけでなく一般ユーザーでも利用できると予想されています。正式版はこれまで通り2015年春になるという予定です。
このプレビューはIntelベース(x86/x64向け)であり、ARM版は含まれないようです。MicrosoftはARM版プレビューをそれとは別に2015年1月あるいは2月を目標にしていると情報筋はFoley氏に話しました。ARM版Windows9はWindows Phoneやタブレット向けであり、デスクトップは含まれないようです。
記事では、さらに、MicrosoftはWindows Thresholdをリリース後、「Windows 10」や「Windows 11」「Windows 12」というようにメジャーバージョンをリリースする代わりに、Thresholdをアップデートし続けて新しい機能を追加したり問題点を改善したりすることに焦点を当てることも伝えています。これは、Microsoftが長らく行ってきた方法とはかなり異なります。しかし、MicrosoftがWindows8以降SP1やSP2といったサービスパックなどをやめて、定期アップデートやマイナーアップデートなどで迅速なアップデートをし続けることに方向転換したことからもそれは予想できたことかもしれません。
Microsoftが「Windows 8.1 with Bing」で9インチ未満のデバイスは無料、それ以外でも低価格にPCメーカーに提供し始めたことでも、その兆候はあったとも考えることができそうです。
Foley氏は、以前、Windows8や8.1だけでなくWindows7からもWindows9へ無償でアップグレード可能であるという情報を伝えていました。今回の記事でもこの情報を繰り返し紹介しています。

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