Appleは、これまでにない規模となる「iPhone 6」の発注を行ったようです。
写真はiPhone6のイメージ
Business Weekly（via Mac Rumors）は、Appleが膨大な規模のiPhone6の最初の発注を行ったと伝えています。その量は6800万台とされ、2012年に発売されたiPhone5の時と比べ2倍にもなるといいます。
記事によれば、今月後半にiPhone6は大量生産に入ります。iPhone6は4.7インチと5.5インチの2種類が発売されるといわれていますが、今回の情報がどちらか一方かあるいは両方を合わせた台数なのかは明確にされていません。
iPhone5やiPhone5sは、発売後長らく供給不足に陥っていました。Appleはこの問題を避けるために最初に大量の発注をかけたと推測されています。今年、新モデルの品不足に悩まさせることはなくなるかもしれません。
iPhone6や次期iPadシリーズなどに採用されるといわれているA8チップはすでに出荷開始したという情報もほぼ同時に出ています。
今年後半に集中するiOSデバイスの新製品ラッシュに向けて、着々と準備が進められているようです。
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Apple、過去最大規模のiPhone6発注か〜iPhone5の2倍も
