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5.5型と4.7型iPhone6を並べた写真〜より洗練されたモックアップモデルから詳細を確認

5.5インチおよび4.7インチの2つの「iPhone 6」のモックアップを並べて撮影された写真が公開されています。
これまで登場したモックアップと比べると完成度が高く見えます。

左が5.5インチ、右が4.7インチのiPhone6とされるモックアップモデル
写真はSonny Dickson氏によって公開されました。
表面(液晶面)側と背面側の2枚の写真があります。

上の写真はゴールドモデルですが、5.5インチのスペースグレイモデルも9to5Macが紹介しています。こちらもDickson氏の提供のようです。

5.5インチと4.7インチのどちらも基本的なデザインは同一のように見えます。液晶面は現在のiPhone5sと大きく違わない印象です(ただし、5.5インチの前面カメラには謎の穴が1つあり)。一方、背面は5sのような天地の切り返しがあります。5sではその部分にガラスを用いていましたが、このモックアップではそうではないようです。また、背面カメラは、5sのようなデュアルLEDフラッシュではなさそうです(これはだいぶ以前よりアナリストによって指摘されていました)。その他、電源ボタンは、このモデルにおいても側面(ボリュームボタンの上並び)にあります。

これらモックアップあるいはダミーモデルは、アクセサリーメーカーや携帯販売業者が製作したものと推測されます。今回の写真のデバイスが本物のiPhone6となるかどうかはまだまだ分かりません。
次期iPhone6は、大型化されたディスプレイだけでなく、厚さ2mmという極薄バッテリーやバッテリー寿命を伸ばすよう最適化された新しいA8プロセッサを搭載するともいわれています。また、ディスプレイの解像度は伝えられているところでは1704×960ピクセルです。
iPhone6のディスプレイ解像度は1704×960ピクセルか〜4.7型/5.5型ともに
4.7インチモデルは、9月に発表されると予想されています。一方。5.5インチモデルはそれよりも遅れる見込みですが、その遅れがどの程度になるのか、複数の予想や噂があります。
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