「iPhone 6」は4.7インチと5.5インチの2つのモデルが発売されるといわれています。
4.7インチは9月の発売に向けて順調に進んでいるという一方で、5.5インチはそれよりも数ヶ月遅れるとみられていました。
5.5インチの生産難航の理由はバッテリーにあるとされていました。しかし、新しい情報によれば、その問題が解決されたようです。
写真は分解されたiPhone5s
China.comによれば、Appleは5.5インチのiPhone6のための超薄型とされるリチウムイオンバッテリー供給元を探し当てました。5.5インチモデルは今年9月にもリリースされるといいます。
記事によれば、iPhone6 5.5インチモデルは厚さ6mmとなり、内蔵されるバッテリーは2mm以下の薄さが要求されます。一般的なスマートフォンのバッテリーの厚みは2.8〜2.9mmとのことで、Appleの求める超薄型バッテリーの注文を満たすことは決して容易ではありませんでした。
当初の提供元はその要求に応じることができず、5.5インチモデルの発売は延期する可能性も出ていました。しかし、Appleは別の供給元Sunwodaと提携し、2000万個のバッテリーを発注したと伝えられています。バッテリーは1つにつき40元とのこと。
AppleがiPhone6 5.5インチのバッテリーを薄くするようメーカーに求めていたことは以前より伝えられていました。4月の時点ではその求めに応えることが難しいとされていました。
iPhone6のバッテリーは1700〜2000mAh程度で5sよりも増量され3分の1薄型化、5.5型あるいは6型はiPhone Airとも
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