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OS X Yosemiteに新型Retina iMacと思われるディスプレイ解像度の記述が見つかる

OS X 10.10 Yosemiteの開発者向けプレビュー版に新型iMacのためと思われる高解像度ディスプレイのコードが発見されました。

写真は現行iMac
MacBidouille.com(via 9to5Mac Mac Rumors)によれば、6400×3600 (おそらく3200×1800 HiDPI)、5760×3240 (2880×1620 HiDPI)、4096×2304 (2048×1152 HiDPI) といった解像度を示します。一方、これらいくつかのスケーリングモードの解像度がリストされるだけで、肝心のディスプレイ自体の解像度は推測するだけです。現行iMacは、27インチが2560×1440、21.5インチが1920×1080です。
Retina MacBook Pro 15インチの場合、ディスプレイ自体の解像度は2880×1800 ピクセル。それを最大3840×2400から1920×1200にスケーリングし、シャープでクリアーなイメージを生み出します。これを新型iMacに当てはめた場合、6400×3600の画面は3200×1800としてスケーリング表示されます。
AppleはRetinaディスプレイを搭載したiMacを開発していると以前より噂されてきました。しかし、27インチのRetinaディスプレイを製造する上でいくつかの問題があったともいわれていました。
最近の情報では、新興成長市場向けにAppleが廉価版のiMacを発売するというものがありました。Appleは、現行と同程度の価格あるいはそれよりも低価格なiMacを市場に出し、同時に、ハイエンドモデルとしてRetinaディスプレイ搭載iMacを発売するかもしれません。ハイエンドとローエンドの製品構成はRetina MacBook Proと非Retina MacBook Proのラインナップでも確認できます。
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