ソフトバンクモバイルは、NTTドコモに続き、定額制の音声通話プランを6月にも導入すると日本経済新聞が報じています。また、データ通信についてもドコモ同様に、家族でデータ通信量を分け合えるプランを導入するとのこと。
音声通話の定額プランは、価格でもドコモ「カケホーダイ」に対抗し、月額2700円程度になる見込みです。
ソフトバンクは現在ソフトバンクの携帯同士で電話かけ放題の「ホワイトプラン」（月額934円＋税）があります。新しい定額通話プランは、ドコモやKDDI（au）、固定電話との通話も定額になります。
ソフトバンクは今年1月に音声通話定額プランを発表していました。しかし、このプランには通話時間や回数に条件がありました。そこへドコモがそうした条件のない「カケホーダイ」を発表し、ソフトバンクは定額通話プランの導入を延期していました。
ソフトバンク版データ通信の家族で分け合えるプランは、やはりドコモの「パケあえる」に近く、容量の異なる複数のプランで構成されるようです。おそらく価格の上でもドコモに対抗すると予想されます。
ドコモの新しい料金プランについては下記記事をご覧ください。
ドコモ、新月額料金プラン「カケホーダイ＆パケあえる」発表〜Xi向け既存プランは8月末で新規受付を終了 - こぼねみ
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ソフトバンク、ドコモ対抗で国内全ての音声通話定額プランやデータ通信量を分け合えるプラン導入へ
