次期iPad Air第2世代（iPad Air 2）のものと主張されるパーツが現れています。
現行モデルとは異なる構造を示しているようです。
One More Thing（via Mac Rumors）が独占情報として掲載している2枚の写真に写されているコンポーネントは、現行のiPad Air第1世代のものではなく、次世代モデルのものであると主張されています。
現行のiPad Airではパネルとディスプレイが別々に構成されていたのに対し、この写真のパーツはそれらが合体したかたちとなっているのが特徴のようです。
Mac Rumorsは、このパーツの正当性を確かめるためにiFixitのKyle Wiens氏に意見を求めました。Wiens氏はこのアセンブリは本物である可能性があり、このような製造プロセスはMacBook Pro Retinaディスプレイモデルにも見られると説明しました。こうした統合化されたパーツは一般に修理コストを増大させます。しかし、こうした傾向はAppleにとっては珍しくなく、実際、iPhoneではこのような統合化されたディスプレイを採用しています。
iFixitは、Apple製品を含むさまざまな製品の修理や分解レポートで有名であり、Appleのパーツにも広く精通しています。
新型iPad Airは、iPhone 5sで初めて採用された指紋認証センサー「Touch ID」を搭載し、iPad mini第3世代とともに今年第3四半期に発売されるといわれています。
新型iPad Air第2世代とiPad mini第3世代に待望のTouch ID搭載へ〜KGI Kuo氏の最新レポート
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iPad Air第2世代とされるディスプレイを統合したフロントパネルパーツが流出〜現行モデルにはない特徴
