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iOS7.1でフォルダの中にフォルダを入れる方法と標準アプリなど任意のアプリを消す方法

「iOS 7.1」のホーム画面でアプリが消えてしまう不具合が報告されています。不具合とはいえ再起動で元に戻すことは可能であり、任意のアプリを隠すことにも利用できるので、使い方によっては便利かもしれません。同時に、このバグを再現する際にフォルダ内にフォルダを格納する方法も紹介されています。

iOS7.1のホーム画面
9to5Macによれば、ホーム画面のフォルダにおいてある操作を行うと、アプリが消失し見えなくなってしまいます。ただし、アプリは削除されるのではなく見えなくなっているだけであり、iOSデバイスを再起動することで復活します。
このバグは、iOS7のSpringboardによるものとされています。SpringboardはiOSのアプリを管理するプログラムです。
このバグによって、たとえば、通常は削除できないiOS純正アプリを隠してしまうことも可能です。
このバグを再現するには、まず、隠したいアプリをフォルダ化しておきます。
次に、そのフォルダを含め、上の写真のようにホーム画面をすべてアプリで満たします。一番下のドック部分はiPadの場合6個のアプリを置くことができますが、それも一杯の状態にします。
下のビデオを見ると、使うのは最初に作ったフォルダと2つのアプリだけです。
続いて、ファルダ内にフォルダを入れます。最初に、アプリAに、アプリBとフォルダを順番に素早くドラッグしアプリAをフォルダ化させます。フォルダにはアプリABとフォルダが入った状態です。実はiOS7.1ではフォルダの中にフォルダを入れることはできなくなっていましたが、あるタイミングで入れていくと下の写真のようにできてしまいます。そのタイミングは最初のアプリをドラッグしフォルダのアニメーションが開始されたときに素早くフォルダを入れていくというものです。ビデオを見た方が分かりやすいと思います。

(フォルダに格納されたサブフォルダ)
最後に、サブフォルダを消します。まずそのフォルダから順番にアプリABをドラッグして外に出していき、続いてサブフォルダを外に出します(追記:コツは外に出した際フォルダをホールドした状態で少しおき、それから指を離すとうまくいきます)。すると、そのフォルダは消失してしまいます。
消失したフォルダは、上述のように、iOSデバイスを再起動しSpringboardをリセットさせることで元に戻ります。

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