全世界のMacとiOSデバイスの販売台数が、Windows PC全体の数をついに上回りました。
MacとiOS、Windows PCとWindows Phoneのデバイスセールス
Benedict Evans（via Daring Fireball）によれば、2013年第4四半期のグローバルセールスにおいて、Appleの販売したMacとiOSデバイス（iPhone、iPod touch、iPad）の合計は、Windows PC全体を超えました。公平になるようにWindows Phoneを合算した場合、両者の数はほぼ同一となるようです。
上のグラフでは、棒グラフがApple（MacとiOS）、折れ線グラフがMicrosoft（Windows PCとWindows Phone）です。2009年5月期より2013年12月期まで四半期ごとのセールスの推移を見ることができます。
2009年の時点ではAppleとMicrosoftにはかなりの開きがありました。しかし、特にiOSデバイスは着実にその数を増やしていき、その差を確実に縮めていったことを確認できます。
一方、Windows PCは多少の増減はあるものの、ほぼ横ばいであり、2011年ごろをピークに減少しています。ほぼ同時期に登場したWindows Phoneはその減少を補っているようにも見えますが、まだまだ力不足のようです。
Apple Online Store
Microsoft Online Store
Amazon パソコン・タブレットPC
2万円台のパソコン・タブレット
3万円台のパソコン・タブレット
4万円台のパソコン・タブレット
Apple、販売数で遂にWindows PCを超える
