Appleは画面サイズの異なる2つのバージョンの新型「iPhone 6」を発売すると以前より予想されていますが、そのうち小型の4.7インチモデルが5月にも生産が開始され、6月に開催されるWWDC 2014直後にも販売が開始されるという情報が出ています。
5.7型iPhoneのイメージ
TencentDigitalNews(via Phone Arena)によって伝えられているのはおよそ次の通りです。ここでは、4.7インチの方を「iPhone 6」、5.7インチの方を第2のiPhoneとしています。
- Appleは、iPhone6の試験生産(200〜300万台)を5月に始める
- iPhone6は、4.7インチ、1136×640ピクセルのディスプレイを搭載(解像度は現行4インチのiPhone5s/5cと同じ)
- 第2のiPhoneは、より大きな5.7インチディスプレイを搭載し、iPhone6よりも高い解像度になる
- 2つの新モデルは、6月のWWDC 2014で発表される
- iPhone6はWWDC直後に発売、5.7インチiPhoneは今年後半に
- iPhone6は、f/1.8の8MPカメラを搭載する(iPhone5sはf/2.2)
これらはまだ未確定の情報であり、今後どのようになるかはわかりません。
DisplaySearchは、4.7型iPhoneは1280×720、5.7型iPhoneは1920×1080のディスプレイになると予測していました。
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