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大型iPadはMacBook AirとiPadの2in1ハイブリッド? 今秋発売とも アナリストレポート

今年の秋にも発売されると噂されている12〜13インチの大型iPad(iPad ProやiPad Maxiなどと呼ばれている)について、アナリストのレポートをMac Rumorsが伝えています。

MacBook AirとiPadのBOM
Evercoreのアナリスト Patrick Wang氏は、サプライチェーンのリサーチレポートを公開しました。
Wang氏の情報筋によれば、Appleは12インチのiPadを今年の秋にローンチします。
この大型iPadはエンタープライズをターゲットとし、タブレットとノートPCとの間のギャップを埋めることを目的とした新しい「ハイブリッド」デバイスになると予想されています。Wang氏はMacBook AirとiPadの「2 in 1」のハイブリッドを予想しています。また、Microsoft Surfaceと同じような精神でビジネスで使われるとも予想されています。実際に2つのCPUとOSを搭載するハイブリッドということではおそらくなく、2つのデバイスの思想を持つようなハイブリッドデバイスだと思われます。
大型iPadは、クアッドコアのA8プロセッサ、より大きなストレージを含むとも予想されています。
上のBOM表を見ると、MacBook AirとiPadとのプロセッサの価格の違いが大きいことがわかります。MacBook Air ローエンドモデルに搭載されるIntel製プロセッサは部品コスト全体の22%を占めます。一方、iPad 128GBのApple A6プロセッサは全体のわずか4%です。コスト面で優れるiPadがビジネス向けノートPC市場で大きな脅威となると考えられています。
Appleが大画面iPadを企業向け市場へ投入する場合の主な難関は2つあるとWang氏は指摘しています。1つはiPadのストレージ容量であり、もう1つはMicrosoft Officeの完全なサポートです。
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