2015年に発売されるSurface Pro 4は、Intel Core MプロセッサとWindows 10を搭載するという情報が出ています。
しかも、Surface Pro 3よりも低価格になるといいます。
WCCFtechが伝えるところによれば、Surface Pro 4は、Appleとの対決姿勢を継続し、次のようなスペックになります。
- Intel Core MプロセッサとWindows 10を搭載
- Surface Pro 3に類似した解像度、13~14インチのディスプレイサイズ
- 2バージョン発売
- Surface Pro 3よりも価格が下がる
新しいSurface Proが13~14型になるという情報は以前にもありました。一方、Microsoft自身は新モデルもSurface Pro3と同サイズであることを示唆していました。Surface Pro3は12インチ 2160×1440ドット液晶を搭載しています。
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Haswell-UシリーズからBroadwell-Yシリーズへ
Surface Pro3は、Haswellこと第4世代Coreプロセッサ(Core i3-4020Y、Core i5-4300U、Core i7-4650U)を搭載しています。
Core i3モデルはYシリーズ、Core i5以降はUシリーズです。
Core MはBroadwell-Yというコードネームであり、Surface Pro4でCore M搭載ということはYシリーズになるということを意味します。
Yシリーズは、Uシリーズよりも省電力設計がなされておりタブレットや2in1に向いています。ファンレス設計も可能であり、Surface Proシリーズで採用されても不思議ではありません。
次期MacBook Airと同じプロセッサ?
新型MacBook AirもまたCore Mを採用するといわれています。
次期Surface ProがCore M搭載ということであれば、次期MacBook Airともますます競合するかもしれません(少なくともMicrosoftはそう考えるでしょう)。
ちなみに、現行MacBook AirはCore i5-4260UなどUシリーズを採用しています。
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Source:WCCFtech