Microsoftは、Apple MacBookからSurface Pro 3に乗り換える方法を包括的に紹介する特設サイト「Making the switch: Mac to Surface Pro 3」を開設しました。
MacからSurface Proにできるだけ簡単に移行できるようこのサイトを公開したとMicrosoftは説明しています。
現時点、サイトは英語のみのようですが、かなり簡潔にまとめてあるので英語でもポイントを押さえやすいかと思います。
サイトは、次の4つの項目に分けて移行のために必要なことがまとめられています。
- Getting started with Windows
- Surface Pro 3 for MacBook users
- Moving your content to Surface
- Using Surface Pro 3 with iPhone, iCloud, and iTunes
以下、4項目について概要を見ていきます。
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Windowsの基本をおさらい
1番目は、Windowsの基本を確認しMacからの移行の準備を行います。
Microsoftアカウントについて、Surface Proのデスクトップとスタート画面について、タッチ操作、マウス操作、ペン操作について、チャームについてなど、Windows 8.1の基本的な説明とともにSurface Proの操作を確認できます。
MacとWindowsの操作方法を並べて比較
2番目は、MacBookとSurface Pro 3で同じことをしたい場合どのように操作するかを確認できます。
同じ操作について、MacBookの場合とSurface Pro3の場合とで、両方が並べられて書かれており、それぞれの方法およびその違いを対照的に比較できます。
ショートカット、スリープ、シャットダウン、ユーザアカウントの追加方法など、複数項目でMacとWindowsの操作方法を確認できます。
MacからWindowsにコンテンツを移動する
3番目は、MacからWindowsに、コンテンツを移行する方法です。
写真、ドキュメント、ダウンロード、ミュージック、その他を、MacからWindowsに移行させる方法が説明されています。
Macで行う操作、Windowsで行う操作がそれぞれタブで分けて書かれており、順序良く進められると思います。
WindowsでもiOSデバイス、iTunes、iCloudを引き続き使う
4番目は、iPhoneやiPad、iCloud、iTunesをSurface Pro 3でも使い続ける方法です。
MacからWindowsに移行する場合、懸念の1つが移行後もiPhoneなどApple製品やAppleの各種サービスを使い続けられるかということだと思います。
OS X Yosemiteの連係などMacに特化した機能を除き、基本的にはAppleの用意するWindows版iTunesやiCloud for Windowsを使うことでWindowsでもMacと同様にiOSデバイスやサービスを利用できます。
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Source:Microsoft