任天堂は「ニンテンドー3DS LL」の生産を終了するようです。
最初にことわっておけば、10月に発売された「Newニンテンドー3DS LL」ではなく、その前のモデルです。
公式サイトでは現在販売中の「ニンテンドー3DS LL」全カラーモデル(通常版と本体パック含む)が「近日生産終了予定」ないし「生産終了」となっています。
代わりに新カラーが投入されるのかもしれませんが、新型も発売された現在、あまり可能性は高くないかと思います。
一方、「ニンテンドー3DS」は現時点生産終了の記載はありません。
発売から2年ほどで生産終了に
オリジナルのニンテンドー3DSは2011年2月26日に発売されました。
3DS LLはその翌年2012年7月28日に発売されました。
そして、今年10月11日に新型「Newニンテンドー3DS」と「Newニンテンドー3DS LL」が発売となりました。
価格差は800円。旧モデルを選ぶ意味は?
新旧価格差を見ると、「ニンテンドー3DS LL」と「Newニンテンドー3DS LL」は税別で800円です。
- ニンテンドー3DS LL 18,000円
- Newニンテンドー3DS LL 18,800円
ついでに、新旧3DS。
- ニンテンドー3DS 14,286円
- Newニンテンドー3DS 16,000円
新モデルでは、プロセッサの性能が向上し、Cスティック、ZLボタン、ZRボタン、NFCの追加、3Dブレ防止機能やブラウザで動画再生対応などが含まれています。
3DSであれば、新旧モデルの価格差があるので旧モデルを選ぶこともありかもしれません。
一方、3DS LLの価格差はそこまでありません。
そのことが今回のオリジナル3DS LLの生産終了につながったのかもしれません。
Source:任天堂 公式サイト