Intelは、タブレットPCメーカーへの補助金を2015年に打ち切るという噂が出ています。
補助金がなくなるとどうなるかといえば、Intelプロセッサを搭載したAndroid製品が大幅に価格上昇すると予想されています。
もちろん、Intelのモバイルデバイス事業自体にもマイナスであり、噂通りになるのかはまだ分かりません。
ASUSやAcerなど大手PCメーカーは、Intelの代わりにQualcommやMediaTekのプロセッサに乗り換える動きも出ているようです。
ASUSは、同社のZenFoneの新モデルにおいて、Qualcommとの協力を拡大するという見方も出ています。
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先日、日本でも発売された「ZenFone 5」はQualcomm Snapdragon 400を搭載しています。
ASUSの動きは、Intelをけん制する狙いがあるようです。ASUSはQualcommと組む動きを見せることで、Intelに価格を下げるよう働きかけているともみられています。
Source:DigiTimes via EMSOne 1 2 3
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