Lenovo「YOGA Tablet 2 with Windows」がAmazonの新製品ランキングで上位です。
特に8インチ「59430641」は、1920×1200液晶にMicrosoft Office Home & Business 2013を搭載し、実売約3.2万円と低価格なのも魅力となるWindowsタブレットです。
人気の秘密を探ってみました。
8型・高解像度IPSパネル
1920×1200ピクセルの10点マルチタッチ液晶を搭載
Intel Atomプロセッサ
最新のAtom Z3745（1.33GHz～1.86GHz）搭載
高画質カメラ
高性能スマートフォンクラスと同等の800万画素リアカメラ搭載。
前面カメラは160万画素
長時間バッテリー
WiFi使用時で約15時間という長時間駆動に対応するバッテリーを内蔵
オフィス搭載
約3.2万円という低価格ながらMicrosoft Office Home & Business 2013を搭載
Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が利用可能
通信やセンサーも充実
802.11a/b/g/n Wi-Fi、Bluetooth4.0、加速度センサー、光センサー、デジタルコンパス、GPS、GLONASSを搭載
Windows 8.1 with Bing 32bit搭載
フルスペックのWindowsを搭載しており、フリーソフトを含む豊富なWindowsアプリをインストール可能
検索エンジンBingはユーザー自身によりGoogleやYahoo!にも変更可能
重量も及第点
本体サイズは210x149x(2.7-7.0)mm、本体重量は約426g
その他、microUSBポート、マイクロフォン・イヤホン端子、ドルビーデジタルプラス（ソフトウェア）、ステレオスピーカーなどを搭載します。
一方、若干物足りない部分を挙げれば、
メモリーとストレージ
2GB RAMというのはWindowsタブレットでは標準的（Atom搭載モデルでは最大）だが、32GBというストレージは少なめ。64GBや128GBであれば文句なし。しかし、それではこの価格は実現できなかっただろう。
microSDカードスロットは搭載しており、内蔵ストレージの小ささを補える余地はある。
HDMI出力
10.1インチモデルでは搭載するも、8インチモデルには搭載しておらず。
フルHD（1920×1080）を超える高解像度液晶ディスプレイを8型で実現し、新モデルでこの価格なのはかなり画期的です。
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なお、8型モデル「59430641」と10.1型モデル「59428422」との主な違いは、液晶サイズ（解像度は同一）のほかに、micro HDMI出力ポートが後者にだけ搭載され、Bluetoothキーボードカバーが後者に付属することです。
Atomって実用に耐える？
ほぼ同じAtom搭載の8型WindowsタブレットMiix 2 8を使い始めてまもなく1年間です。
音楽再生やYouTubeなど動画視聴など、コンテンツを楽しむことは特に問題もありません。快適な方だと思います。
起動もシャットダウンも高速です。バッテリー駆動時間もiPadほどではありませんが実用的です。
写真の編集なども及第点。動画の編集はとてもやる気は起きません。
オフィスも十分使えます。
あまりに多くのソフトを起動してしまうと2GBメモリーでは足りなくなります。そこそこ作業して、アプリを閉じて、別のアプリを起動して、というような使い方が合っていると感じました。
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Source：Lenovo
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