Dell Venue 8 Proの人気が凄まじいアマゾン予約開始1日で割引キャンペーンが予定台数越え人気の理由は？

Amazon.co.jpは、11月22日より「Dell Venue 8 Pro」の事前予約を開始ましたが、本日23日の時点で、3,000円割引キャンペーンは予定台数に達したため終了したと告知しています。
一方、同時に始まったマイクロソフト「Sculpt Comfort Mouse」の無料キャンペーンもマウスがなくなり次第終了となります。

Dell Venue 8 Pro：発売記念キャンペーン
Dell Venue 8 Proが人気の理由
なぜ、「Dell Venue 8 Pro」は発売前にも関わらず人気があるのでしょうか。
その人気の秘密をまとめてみました。

お手頃価格と魅力的なキャンペーン

「Dell Venue 8 Pro」はOffice Personal 2013搭載モデルが39,980円、Office Home and Business 2013搭載モデルが41,980円です。当初、下位モデルはオフィス非搭載と発表されましたが、その後、搭載に変更され再度発表されました。
Office PersonalとOffice Home and Businessの違いは、PowerPointとOne Noteが後者にだけ含まれる点です。
その上、アマゾンで始まったキャンペーンも非常に魅力的でした。すでに本体割引は終了していますが、マイクロソフト製モバイルBluetoothマウス分の価格を値引くキャンペーンはまだ継続しています。

予想以上に使える性能

「Dell Venue 8 Pro」は、価格だけを見れば廉価なWindows8.1タブレットというイメージですが、そうとは言い切れないポテンシャルを備えています。
メディアによるレビュー（関連記事）がかなり高評価であったことも人気に拍車をかけたと思われます。
ソフト・アプリの切り替えはスムーズであり、「艦これ」などゲームもストレスなく動く、バッテリー駆動時間も実測11時間以上、などと低価格なWindowsタブレットとは思えないような完成度です。

SIMフリーの通信オプションなど他社にはない特色

「Dell Venue 8 Pro」には、キーボート兼カバーケースやスタイラス、そして、microSIMカードスロットなど純正オプションが用意されています。
スタイラスはSynaptics製、microSIMカードスロットはSIMロックフリー仕様（3G通信対応）です。
本体自体の性能の高さに加えて、モバイルとして十二分に使えるオプションも選べることも人気を呼んだのだと思われます。
訂正：記事初出時ワコム製スタイラスとしていましたが、正しくはSynaptics製です。お詫びして訂正いたします。