こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

ドコモのiPad販売は見送り? 年内販売? ソフトバンクとauは事前予約を行わない?

Appleが10月23日(日本時間)に新型iPad AirとiPad mini Retinaディスプレイを発表した際、ソフトバンクとau(KDDI)を販売キャリアで確認することができましたが、ドコモの名前はそこにありませんでした。
ドコモはiPhoneに続いてiPadの販売も行うのか、Apple発表後の報道では、検討しているというコメントが伝えられていました。
以下、ドコモの動向を伝える2つの記事があります。
iPad mini Retinaディスプレイモデル
写真はiPad mini Retinaディスプレイモデル

アップル:新iPad Air ドコモも年内に取り扱い− 毎日jp(毎日新聞) 23日16時19分最終更新
日本では、KDDI(au)とソフトバンクが発売。9月からアップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」を発売したNTTドコモは、年内にもアイパッドの取り扱いを始める見通しだ。

ドコモ、iPhone拡大を優先 新型iPad発表は見送り - SankeiBiz(サンケイビズ) 24日5時30分
ソフトバンク、KDDIとともにアップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)5s」「5c」を9月20日に発売したNTTドコモは、「アイフォーンの販路拡大やメール機能提供などが優先」とし、23日のアイパッドの発表は見送った。

毎日新聞の記事は発表当日の夕方、産経新聞は翌日の早朝です。毎日新聞の見方は、Appleの新型iPad発表前に主要な見方でした。

一方、産経新聞では、ドコモは23日の発表は見送った、とされ、今後は不明だが、少なくともソフトバンクとauが23日に販売を発表したようにはしなかった、と読み取れるかと思います。
iPad mini Retinaディスプレイ
気になる点は、産経新聞で伝えられているソフトバンクとauのiPad販売方法についてです。

ソフトバンクとKDDIはアイパッドエアを直系ショップと家電量販店で発売するが、予約は受けず店頭で直接販売する。ただ、供給状況は両社とも不透明で、昨年と同様、販売窓口を絞り込む可能性もある。

両社とも「予約は受け付けず店頭で直接販売する」というのは、iPhone5sのように事前予約を受け付けず発売日を迎えるということでしょうか。iPhone5cは発売前から予約受付を実施しましたが、iPhone5sは発売後に予約を受け付けた経緯があります。
昨年の場合、発表した週の金曜日にWi-Fiモデルの事前予約がスタートしました。これはWi-Fiモデルであり、ソフトバンクとauの扱うCellularモデルは、昨年11月30日に発売されましたが、過去の記事を読み返す限りauは事前予約を実施していませんでした。

Retina iPad miniの発売日の遅延はディスプレイ調達難航とみられ、産経新聞は「十分な供給量が確保できるのはなお時間を要しそうだ」としています。iPad miniのRetinaディスプレイが思うように供給できないという見方は発表前から出ており、AppleがRetina iPad miniの発売日を11月中とあいまいにしたことで、その懸念がさらに強まっています。

iPad Airの情報については[iPad Air]に、iPad mini Retinaディスプレイについては[iPad mini2]に、それぞれまとめてあります。
ソフトバンクオンラインショップ
iPad Air iPad Air用保護フィルム iPad Air用保護ケース
iPad mini Retinaディスプレイモデル iPad mini Retina用保護フィルム iPad mini Retina用保護ケース
Lightning アクセサリ