新型「iPhone 5s」SIMロックフリー版の購入を考えているユーザーにとっては残念な結果です。
iPhone5s SIMフリーのうち、英国、フランス、ドイツで販売されている「A1457」には技適マークが表示されず、Android用ドコモSIMカードを使ってLTE通信も行えないという検証結果を週間リスキーが伝えています。
ただし、APN設定は可能でありspモードを設定することもできたとのこと。また、未確認ながら香港などで販売される「A1530」も技適マークが表示されないようです。
一方、ソフトバンクSIMカードを5s「A1457」に挿入すると「4Gをオンにする」が現れるとのこと。また、APNは固定されるため、iPhone5と同じと考えられています。
残るは米国で販売される「A1533」(GSM:AT&T/T-Mobile、CDMA:Verizon)および「A1453」(Sprint)の検証結果が待ち望まれます。「A1453」は日本国内向けモデルと同じ型番であり、特に注目ですが、Sprint版が契約なし且つSIMフリーとして販売されるのかはわかっていません(VC社長日記)。
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