ドコモの冬モデルは、ソニーとサムスンの「ツートップ」から、ソニー、シャープ、富士通の「スリートップ」へなるという情報をReutersが伝えています。
6月に発表されたSony「Xperia Z Ultra」。2013年第3四半期発売予定。
複数の関係筋から得られたとして、3つのメーカーのうち、ソニーは「Xperia Z」の後継機が冬モデルの主力端末に選ばれたといいます。シャープ「AQUOS PHONE」および富士通「ARROWS」の後継機種も重点販売対象に加わったとされています。ソニーの新モデルは発売が遅れる見込みで、3社の端末を同時期に発売できない可能性もあるようです。
一方、サムスンは夏モデルの「GALAXY S4」の販売が伸び悩んでいることから重点対象から外れたようです（それでも発売3ヶ月で70万台を販売。もう一方のツートップXperia Aは130万台）。しかし、今冬はGALAXYの日本専用モデルや「GALAXY Note III」がドコモに供給されるなど、精力的な販売は続けられる模様。
ドコモのiPhone販売は現在も検討中とされています。ドコモは、Appleの求める販売台数をドコモ全体の2〜3割にとどめたい意向であり、結論は出ていないようです。
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ドコモ冬モデルはソニー、シャープ、富士通のスリートップへ、iPhoneはなお検討中
