廉価版iPhone用ではないかといわれていた「iPhone 5C」と印字されたパッケージの写真について、どうも画像を加工した疑いがあるとNowherelse.fr（via Cult of Mac）が伝えています。
「iPhone 5C」のパッケージ写真で加工が行われたと思われる箇所：Nowherelse.fr
Photoshopなどで加工されたと疑われている部分は複数あります。1番目はAppleマークで、マークがその手前にあるパッケージまで及んでいます。2番目は箱の境界線あたりが不自然にボケてしまっています。3番目は加工中の消し忘れと思われるドットが入っていたり、その他、本来入るべき個所にマークが入っていなかったり（加工し忘れ？）、文字が不自然に歪んでいたり、マークやロゴの周りが荒くなっていたり（その部分を貼り付けたため？）、などです。
こうした証拠から、iPhone廉価版が「iPhone 5C」という名称なるかどうかはまだ判断を保留するも、この写真のケースはフェイクである可能性が高いです。
追記：名称自体は正しいという情報が出ています。詳しくは下記記事をご覧ください。
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