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iPhone廉価版は1GB RAM&LTE搭載か、新資料がリーク

iPhone廉価版ともいわれているAppleの開発しているローコスト版iPhoneについて、複数のモデル(少なくとも2モデル)が準備され、それらのスペック上の違いについてAppleInsiderがまとめています。
リークされた複数の資料では「iPhone Lite」という名称で呼ばれ、すでに大量生産の準備に入っているようです。
iPhone Lite Documents
ドキュメントは中国のフォーラムで公開され、phone Arenaが紹介していました。
ドキュメントでは、「Zenvo」と「Zagato / Bertone」というコードネームで示されています。
iPhone Lite Documents
「Zenvo」は、Samsungによって製造される1.5GHzのH5Pデュアルコアプロセッサ、4インチ液晶ディスプレイ、1GB RAM、FDD 4G LTE、Bluetooth4.0、Wi-Fi、GPS、ジャイロスコープ、電子コンパス、加速度センサーなどを搭載します。
「Zagato / Bertone」は、より高性能なH6Pプロセッサ、1GB RAMを搭載し、その他の「Zenvo」のスペックを包括します。また、TDD 4G LTEをサポートします。
iPhone Lite Documents
「Zagato / Bertone」は、プロトタイプの段階のようです。「Zagato」と「Bertone」は別々のモデルのようですが、ごくわずかの違いしかないようです。どちらも特定の市場に合わせて用意されていると考えられます。
iPhone Lite Documents
以下の写真は週間アスキーがMOUMANTAIから入手したiPhone廉価版のボディの写真です。写真のイエローのほか、ピンク、ブルー、オレンジ、ブラック、ホワイトがあるとのこと。
iPhone廉価版ボディ 週刊アスキー
iPhone5と比べると大きさはほぼ同じであり、4インチディスプレイを搭載するものと考えられます。
iPhone廉価版ボディ 週刊アスキー
このボディも今回リークされた資料の情報と一致するように見えます。一方、iPhone5Sは4.3インチディスプレイを新たに搭載するという情報も現れており、廉価版との違いをより明確にするのかもしれません。

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