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iPhone5Sは毎秒120コマの高速度撮影機能を搭載、スローモーション動画が制作可能に

iOS7に含まれるコードから次期iPhoneは毎秒120コマのビデオ撮影機能を搭載すると9to5Macが伝えています。
iPhone5のカメラ
120fpsの動画撮影によって、ユーザーはスローモーションビデオを制作することができます。毎秒120コマという高速度撮影された動画は標準モードで再生した際にスローダウンしたように見えます。たとえば、Samsung GALAXY S4にはこのようなスローモーション撮影モードを搭載しています。次のビデオはSamsung GALAXY Cameraにより撮影された120fps動画です。

[Samsung GALAXY Camera] Slow Motion / 120 fps
120fpsモード(Mogul mode/モーグル・モード)をテストした結果、このモードはハードウェアの制約があり、iPhone5では有効にできないことを9to5Macは確認しました。つまり、この機能はiPhone5Sだけがサポートすることになりそうです。Siriが登場した時にiPhone4Sだけがサポートしたように、Appleは新モデルだけの機能としてこの120コマ撮影モードを発表するかもしれません。
iPhone5Sは12Mピクセルカメラを搭載するといわれています。iPhone5は8Mピクセルです。iPhone5Sのカメラはこの120fpsモードに加えて夜間撮影などに効果を発揮する高感度撮影も改善されると予想されています。高速度撮影も夜間撮影も高い感度を設定することにより手ぶれや被写体ぶれが起きにくくなります。また、iOS7には120コマのほか、60コマ撮影モードも搭載します。
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